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食品の裏側を読んで

最初にご報告です。

「耕作放棄地再生プロジェクト」に現段階で集まっているお金は12万円です!ありがとうございます!

いくらあつまって、何に使って、残額はいくらで、今後何に使うか、は透明性をもって全てキチンと公開していきます。

支援して下さる方は、引き続き下記の口座にお振込みをお願い致します。

銀行名:ペイペイ銀行
支店名:ビジネス営業部
口座番号:2209111
名義:ドウシシゼンノウエンアワノタカフミ

宜しくお願い致します。

はい。

昨日はクレソン農家のお手伝いでした。

といっても、毎度、水路整備の土方作業です。

筋肉痛ハンパないです。土のう重すぎ。

すでに筋肉痛がキテます。イテテ。

一昨日は自分の畑の仕事をせっせと進めました。

アマランサスの種を播いて、

アスパラ畝の除草をし、

菊芋エリアを半分刈り込んで、防草シートを張りました。

あまりにも菊芋が繁茂し過ぎて、畑の風通しが悪くなったので、風の通り道を確保しました。

さて。

GW、ワタクシは1人でホクト市まで行ってきましたよ。

神奈川の隣の道志村から、長野の隣の北杜市まで、県を横断する移動でした。

3時間ぐらいでしたか。でも、道中はオーディオブックを聴いてるんであっという間です。

今聴いてるのは安部司さんの「食品の裏側」という本のオーディオブック版です。

「みんな大好き食品添加物」という副題がついています。

有名な本ですね。僕も過去に読んた事があります。

まだ読んだ事がない方にはぜひオススメです。

今検索したら「2」が出たみたいですね。そちらも今度読もうと思います。

どんな内容だったかと言いますと、

食品添加物商社のトップセールスマンだった著者が、ある日、

家族の食卓で「自分が開発に携わったミートボール」を子供が美味しそうに頬張るのを見て、

慌ててそのミートボールの皿を両手で覆ったそうです。 

「ちょ、ちょ、これは食べちゃダメ!」的な意味で。

何故なら、そのミートボールは添加物ボールだったのでした。

ペットフードに使われるような、どろどろのクズ肉を、安く大量に仕入れたメーカーさんから、

「これで何か作れないか?」と相談されて開発した商品が、そのミートボールだったそうです。

カタチはドロドロ、水っぽいしとても食べられるシロモノではない肉。

そこに、卵を産まなくなった廃鶏のミンチ肉を加えて増量し、

ソフト感を出すために人造肉とも言われる組織状大豆タンパクを加える。

まだ味がないのでビーフエキス、化学調味料を大量に使って肉っぽい味をつける。

次に、歯ざわりを滑らかにするために、ラードや加工でん粉も投入。

ついでに、機械の作業性を良くするために結着剤と乳化剤も入れる。

そんでもって、色を良くするために、着色料。

保存性を上げるために保存料、ペーハー調整剤。

色褪せを防ぐために酸化防止剤。

ソースとケチャップは、コストを抑えるために、添加物を駆使してそれらしいものをつくる。

氷酢酸を薄め、カラメルで黒く色付けする。

そこに化学調味料を加えて、ソースもどきをつくる。

トマトペーストに着色料で色を付け、

酸味料を加え、増粘多糖類でとろみをつけて完成と。

添加物は合計30種類ほど使用。

本来ならば産業廃棄物となるような肉が、家族が「美味しい美味しい」と食べる商品に大変身するわけです。

それが家族の食卓に出て「美味しい」と食べる家族の姿を見た時、

著者は気付いたのでした。

自分は家族には決して食べさせたくない物を売り歩いている「死の商人」だったのだと。

それからはすぐに仕事を辞め、

逆に食品の裏側、食品添加物の闇を暴露する活動を始めたそうです。

ひじょーに面白い本でした。

「えー!!知らなかった!」と思うところがいくつもありました。

食品の闇を覗いてみるのも面白いですね。

でも、皆さん、あんまり神経質にならないようにしましょうね。

僕なんかもまぁ、こういう本を読んだら「食品添加物こわっ!」という演技はしますよ(笑)でも、別にそれだけです。

僕が思うのは、

食品添加物は脳を錯覚させて人々に「美味しい」と思わせているということ。

錯覚させているということは、少なくとも本人はその瞬間「美味しい」と思っているわけだから、幸福感を感じていますよね。

その幸せな周波数は、同じ周波数を引き寄せますから、同調現象で「幸せな人はより幸せになる」のが波動の法則です。

となると、どういう人がこの本を読んで1番ダメージを負うと思いますか?

それは「食品添加物の危険性を知って、且つ、それをその後も日常的に摂取している人」です。

食事のたびに、「身体に悪いものを食べた」と思っているわけですから、

そりゃあ、あっという間にヤラれてしまいますね。いまは現実化の速度が早いですからね。

なるべく食品添加物を避けることも、モチロン大切ですけど、それは目先の利益でしかないですよ。

遠くの本質的な利益は、「許す」ことを覚えることです。

食品添加物を許す。

その延長上には、「全てを許す」という境地があります。

どのような存在も「人を学ばせ、成長させるもの」と認識して、敵意を許しへと昇華させるわけです。

なので、この本を読んだら「食品添加物を許す」という地点に到達してください(笑)

それが、アタオカがこの本を読んでとる行動ですね。

「全てを許す」為の通過点として、この本を読んで頂きたいということです。

人間の肉体は究極には「元素転換」が出来るので、何を身体に入れても、体内で組み替えることができます。

毒性のある物も、無害なものに転換出来るのです。

「究極には」といったのは普通の人には出来ないからです。

その遺伝子をオンにする必要があります。

それがオンになれば、

野菜を食べても、それを「肉」の栄養素に転換出来る人(本物のベジタリアン)に進化できますし、

その先には、空気を吸うだけで栄養に転換できる不食の人への進化も控えています。

そうなると、食べるという行為は完全に道楽となります。

不食の人や本物のベジタリアンというのは、

肉がダメとか、食品添加物がダメとか、そういう次元の思考では到達できないのです。

「〜はダメ」という排除の思考は、周波数が低いですからね。

全てを受け入れているからこそ、全ての元素にアクセスができ、体内の元素転換の機能がオンになるわけです。

はい。

というわけで、なんでもかんでも、許しに持っていく癖をつけましょう(笑)

そうすると、次のレベルへと進化していきますよ。

ついでに、食料の生産者として言わせて下さい。

味覚も、肉体的には電気信号ですよね。

だから、食品添加物で「美味しい」と錯覚させることが出来るわけです。

ですが、肉体の信号を誤魔化せても、コレは誤魔化せないというものがあります。

それは、その食べ物が放つオーラ。

雰囲気を感じてほしいのですよ。

第六感的に。

そうすると、生産者の波動が移っていることに気付くはずです。

「病気なんか無い」と思っている生産者の作った野菜と、

「健康に成りますように」と思っている生産者の作った野菜、

どっちの波動がいいと思いますか?

前者は問題ないけど、後者は病気になりますよ。

だって、病気にならないと、「健康に成りますように」という願いと同調した現実は体験できませんから。

わかります?

健康な人はそもそも「健康になりますように」という願望は抱かないんですよ。

「私は健康です。」という完了形で生きているからですね。

その微妙な差。けれども決定的な違い。

それがね、オーラに出るんですよ。

天然の山菜とかキノコとかは、人間の想念の影響を受けていませんから、フラットです。 

そのフラットさが、野草や山菜が身体に良いと言われる事に繋がっているのです。

皆さんが、今後家庭菜園をするときはポジティブな気持ちで作業をすると良いですよ。

「健康でいれて、ありがとう!」それだけでいいと思います。

長くなったので、北杜市に向かった理由はまだ次回に(笑)

ありがとうございました!

POSTED COMMENT

  1. ありがとうきゃんぷ より:

     こんにちわ。

     今回も素晴らしい情報をありがとうございます。

     感謝します。

     クレソン農家のお手伝い、お疲れさまでした。
     といっても、水路整備の土方作業ということですが、土のうくんは重いですね〜
     重たかったでしょう。
     
     ちなみに片手で持つんですか。
     ちなみに、パパさんは土のうくんと意思疎通を図りまして、重量を軽くしてもらうとかなんとかのアタオカ的なことを日常からなされているのでしょうか。
     

     さて

     食品添加物のお話からのアタオカな人が到達するであろう「お許し」のお話をありがとうございます。

     この食ステージですが、非常に難易度が高くてですね、食の裏側を知った人は超高確率で添加物くんなど、身体に有害とされている物質に敵意を向けて排除る、という重いエネルギーを発するようですね。

     これは分離のエネルギーなので重たい。

     過去、わたしもざっくざくと発していました。 
     しかも、その波が次々とあらゆる方面へ、広範囲に拡がっていくもんですから、収拾がつかなくなり、気付いてみればスーパーで買えるもの、食べれるものがないわね。となりました。

     わたしはこの思考と行動を食の裏側の見えない落とし穴と命名しました。

     でも、この経験と体験のおかげさまで自然食材というか、自然由来のほんものに出会えたわけですから、そこには感謝しかありません。

     ただ、この食ステージを俯瞰してみると、ほんとうによく考えられているな〜と思うわけです。

     パパさんが仰るようにお許して受け入れる、ということができればめでたくクリアですが、、ほんとうに許せるんですかっていうことです。

     おまけに自分の思考エネルギーも影響大なわけですし。

     これは思考のアタオカ的転換が必要なのかなと。

     そういえば、こちらの食くんは医療くんとも密接に繫がっているので、高難易度のステージが横並びに繫がってるんですよね〜

     仲がとてもいい

     ほんとうに難しいですね。
     これは発狂どころではありません。
     ほんとうに物凄いアタオカな世界です。
     ええ。ほんとに。

     ただここで1つアタオカしたのは、何かのステージ上を許す、感謝する、という境地に一度達するとあら不思議、その軽いエネルギーが近隣のステージへ次々と伝播して伝わっていくんですよね。

     なんだろう。

     ドミノ倒しみたいな。

     スパパパパァ〜んと倒れていくんですよね。

     あら

     なんだ

     もう

     簡単に倒れるじゃない、と。

     自分でドミノくんを立てて並べておいて、倒すみたいな
     いつ倒す〜みたいな

     自作自演な物語こんにちわですね。

     
     わたしのアタオカ観点から捉えると、わたしの本体は体を持ったわたしを行きたい方面方向へ行かせるために、あらゆる登場人物や物質を設けてそれを現し、そこに事象を発生させている。

     その方向へ流れていくのなら抵抗がないためすべてがスムーズに運ぶ。

     しかし、何かしらの抵抗が発生すると、本体のわたしはあらゆる手を使って方向チェンジを促す作戦を企ててそれを実行する。

     自分の現実もこの世界もすべては自分の投影だよね〜という高度な真実に繋がる、というわけですね。

     昼間っからなにをアツいことを言っっているのでしょうか。

     畑にいるとアツいですからね。
     アツいですよね。

     話は変わりまして

     生産者のエネルギーが農作物くんたちにのる、ということですが、そういうことですね。

     自分の作った野菜くんたちを食べれるのが楽しみです。
     いま、畝作りと種まきが終わりました。

     どんな味なんだろう〜

     ちなみに、パパさんは初めて自分のお野菜くんを食べたときのご感想はいかがでしょうか。

     感動するのかしら。

     
     さいごに

     食の元素変換ですが、他の動物くんたちって普通にしてますよね。

     あらら。

     ニワトリくんも。

     カルシウムの入っていない餌をあげているのに、どうして卵を産めるのか、卵の殻は多くがカルシウムでしょうけど、それはなんで、と。

     いつ、どこでカルシウム元素がでたの、できたの。

     ん〜

     不思議なことばっかりなこの世の中、どうもありがとう。といって終わりたいと思います。

     ありがとうございます。
     またコメントさせて頂きますね。

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