こんにちは☺
満月新月周期&気まぐれオプション(笑)で巡ってくるママの予定だったんですが、昨日新月でしたね🌝😂
夏至を過ぎ、6月を終えると今年もあと半分。
6月の晦日となる6月30日は、全国各地の神社で「夏越の祓(なごしのはらえ)」が執り行われ、私たちも村の神社でのお祓いに参加できました☺
無事に半年分の穢れを祓っていただけて、後半も元気にスタートが切れそうです🌞
一年のちょうど半分という節目の今日、以前から読んでいた本で出てきた『悟り』に関するお話を書きたいと思います☺
大島ケンスケさんの
『人生をひらく不思議な100物語』
という本がありまして。
全て実話。
全て異次元。
というキャッチコピー通り、スピ系の100個のお話が楽しめます。
本の詳しい感想を書くと収拾がつかなくなるので(笑)、今回書きたい項目だけ。
大島さんが、ある瞑想会にて唐突に悟った時のお話。
簡単に言うと、その際大島さんが悟った/気が付いた項目はずばり、ワンネスでした😳
地球のすべて、さらに全宇宙は一つであり、実は神をも自分だったという究極のワンネスに、唐突に気が付きまざまざと実感する体験をしたそうです。
悟りの体験談的な書籍はたくさんあるし、
調べればその感覚や感想はいくらでも検索できますが、
大島さんの体験談が特別にユニークで他を差し置いてこちらでご紹介したい理由……
それは!
どんな悟り体験でも語られている
覚醒した時の素晴らしさとか、
ただただ至福だった、
ただただ愛に満ち溢れていた、、、
という感想がないこと😂
まず、覚醒した瞬間初めに感じたのが、
自分がいない!!🤯
という感覚だったそうです。
感覚なので言葉にするのは難しいし、私も体感としてははっきりは分からないのですが、
「全ては自分であり自分以外ありえない」という感覚は、
これまでの日常というか現実全てが無意味で、
主人公がいない映画のようで、
自我がいないから何の感情も出ない、
感情を感じる相手がいない、
全てが完全で完璧すぎて、
そこにあるのはあまりにもそこ底墓のない虚無、
だったそうな😳
ただ愛は感じていて、この世界の全ては愛だということは悟ったとともに完璧に理解している体感があったそうなのですが、
ワンネスという悟りはあまりに究極すぎて、完璧すぎて、
自我がないというのは、とてつもなくつまらないことだったそうです…😳😳
これは……新しい悟りの感覚!!
悟ったことで逆に虚無感の底に落ちて、死にたくなるところまで行ったそうなのですが、かすかに残っている自我の頭で、
「せっかく人間として産まれてるのだから、生きてる意味を勝手に作って、そこで現実を生きていけば良いのでは?」
と思いついたことで、広がっていた意識が収縮して、これまでのような自我に戻ってきたそうです。
虚無ではなく、実在する世界へ。
時間があり空間があり痛みがあり味わいがありイライラしたり怒ったり不安になったり悲しんだり喜んだりはしゃいだり驚いたり……
この実在する世界は何て豊かな、美しい世界なんだろう!!
生きているってなんて幸せな世界なんだ!!
虚無の世界から戻ると、完全に生きる喜びを感じたそうです。
虚無の世界を通ったことで、これまでの世界や経験が当たり前ではなかったことも同時に悟ったそう。
これまでによく聞いていた、
悟り=至福の感覚
という語られ方よりも、本当に真実味と実感があって、面白くて身にしみるお話でした☺
それにこの話を読んだことで、ちょっと思い出すことがありました。
実は私も物心ついた頃から、たまに、本当に唐突に、
自分が自分じゃないような、
急に深い虚無の中に落ちたみたいな、
見ているものすべてがシュールというか、そんな不思議な感覚に陥ることがありました。
その瞬間が来るのが怖くて、
来た!と思ったら急いで感覚を取り戻すべく色々動いてみたり、その感覚を一生懸命否定したり、人に教えようとしたり。
そうしているうちにその頻度は少なくなり、今では本当にたまにしかおとずれません。
あれって実はワンネスを体感している瞬間だったのかも?!
なんてことだ!
悟りもスピリチュアルも世の真実にも全く興味なく知る由もなかった幼い私が、すでにある種の悟りを経験していたかもしれないんです😳😳😳
これまで悟ったり覚醒したり真実に気がついたら、至福の感覚になるとしか思っていなかったから、
逆に自分が気が付いたワンネスがある種の覚醒した体験だったなんて思いもしなかったけど、あの不思議な感覚は大島さんの虚無体験と、とても近いです✨
やっぱりたくさんの知識を頭に入れて理解するより、体感しないと本当に分かることにはならないんだなぁって、あの時の恐怖感をかすかに思い出しながら、改めて感じました。
これまで仕入れた私の中の情報でも、
自分は本当は神だけれども、全てが完璧すぎてつまらなくなってバーチャルリアリティゲームを創造したのが今の現実世界だとか、
自分で書いた物語の主人公が自分だとか、
そういうふうに語られることがよくあることは知っていました。
やっぱりこれが真実なのかも?!
自分が全てでありワンネスであり自我がなく全てが完璧な世界というのは、ある意味虚無なのかもしれない。
虚無から脱するために、神である自分が今の自分と世界を作って、つかの間楽しんでいるのかもしれない?!
こちらの説が、急速に実感を伴って私の中で膨らんでいます😳
あるチャネラーさんの話では7月は、真実が明らかになる月なのだとか😆
明日からがますます楽しみですね☺
では、今日もありがとうございました♫
love and gratitude💖