シカに食べられ、成長が遅れていた枝豆ちゃんがやっと完熟してきました!
道志村の寒暖差で黒くなり、味が濃くなっています。

サヤが小さく味が濃いのが特徴です。
1キロ2,690円+送料1,000円=合計3,690円
で販売致します。
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数に限りがあります。
枝付きで送るので、美味しいと思ったらそのまま置いて大豆にして、来年6月に植えてみてください。
皆でどんどん色んな所で作って、種が絶えないようにしましょう。
さて、
今日はにんにくの植え付け作業に、コミュニティメンバーの方達が援農に来てくれました。

12時ぐらいに集合して、畑でお弁当を食べたり
、畑の前の川に出たりした後は皆で農作業をしました。
裸足になって、アーシングをしながら作業している方もいました。気持ちいいですからね!

無肥料のにんにくは、食べても臭くないし、胃もたれもしません。
こないだ3玉=12片ぐらい食べましたが、息もにんにく臭さはなく、胃もたれも無しでした。
普通一片食べたら、「クンクン…にんにく食べた?」と言われるでしょ。
にんにくをオリーブオイルと塩で煮込んだものが、めちゃくちゃ美味しかったので、つい食べ過ぎました。氣波さんと。
無肥料かどうかは、生で食べればすぐわかります。
無肥料栽培のにんにくは生でも辛さがほぼない。
無肥料栽培をする方は、是非にんにくを作ってみて下さい。
僕は「富良野にんにく」というピンクがかった北海道の品種でやってますが、
普通にスーパーで売ってる中国産のにんにくをやってみた時も、無肥料にんにくはめちゃくちゃ美味しかったです。
あのにおいと胃もたれは肥料が原因でしょうね。
なので、スーパーで普通の食用のにんにくを買ってきて、1片ずつにバラして、皮がついたまま埋めて、無肥料栽培すれば誰でも作れます。
深さは1片分の土が上に被るぐらいでいいです。
それで、来年の6月には、全く別物のにんにくが出来ます。
僕は一玉400円〜500円で売ってます。超高級にんにくですね。
それもまた時間があればコチラで販売します。
11月いっぱいまでは植えれますので、皆さんも家庭菜園でやってみて下さい。
出来るにんにくは最初は小玉かもしれませんが、
奇跡のにんにくが出来上がりますよ。
にんにくを敬遠しがちな女性や子供にも、大人気です。
にんにくは栄養価も高いし、美容にも良いですからね。
これから隠されていたニンニクの効果が、どんどん表に出てくると思います。
はい。
今日は皆で、畑にあった小松菜を摘んで食べたりもしました。
自然農家の豆知識ですが、
スーパーに売っている小松菜は、純粋な小松菜ではありません。
チンゲン菜とかけ合わせたものを小松菜と言っているわけです。見た目もいいし、作りやすいのでしょう。
純粋な固定種の小松菜を作っているのは、自然農家ぐらいでしょうね。
それから、もう1つ豆知識ですが、
緑色の葉物野菜を買う場合は、なるべく薄い色の野菜を買いましょうね。
濃い緑は、人間で言ったら皮膜が剥がれてしまっている状態です。
現代農業は、色々と薬品をかけてしまって皮膜が剥がれて濃い緑になってしまっていたり、
肥料の影響で、不自然な色の濃さになってしまっている葉物がほとんどです。
消費者も、何となく濃い緑の方が新鮮だと思ってしまいがちです。
そっちの野菜が圧倒的多数ですからね。
でも、自分で固定種で、しかも無肥料栽培で葉物野菜を育ててみれば、一目瞭然です。
色、味、におい、全部違うと体感出来ます。
はい。
次回の援農は12月初旬。
菊芋掘りをやります。
土が凍る前に1度掘って、まとめて網の袋に入れて埋めておきたいので、また力を貸して下さい。
数百キロあります(笑)毎年50キロぐらいでギブってます。
そして、後から足りなくなって、スコップがカンッとなるような凍った土を、力技で掘って出荷してます。
粉末を作った年だけは、軽トラをくれた村のおじいさんに手伝ってもらって、300キロ掘りました。300キロが最低ロットだったので頑張りました。
1ヶ月かかりました(笑)
菊芋は抗酸化作用がバリ強い野菜です。
薬事法があるので「抗酸化作用」としか言えませんが、
「…ってことは、身体の酸化が原因の不具合が色々と改善する」って事ですよ。
現代人は酸化してますからね。
研究によると、マウスからはガ◯さえ消えていました。
また菊芋は、体内の不要な糖分を吸着して排出してくれます。
現代人は糖化もしてますからね。糖分とり過ぎです。
その効果が、糖尿病にいいと言われる理由です。
年に一度の菊芋の時期に、身体の大掃除をするつもりで、菊芋を常食してみては如何でしょうか。
また、菊芋にはデトックス効果もあり、どっさり出ます。健康的です。
てことは、糖分も排出されるし、便通も改善して解毒効果抜群てことです。
僕は畑でお腹が空いたら、菊芋を掘って、水洗いしてバリバリ食べてます。
味を表現すれば、甘くない梨です(笑)
僕のように通になると、それでもほんのり甘いのがわかってきます。
菊芋からは菊芋シロップが採れるぐらいですからね。菊芋の糖はブドウ糖ではなく、多糖類のイヌリンで、身体に吸収されません。
https://himitsu.wakasa.jp/contents/inulin/
菊芋掘りの援農に来てくれる方、
掘った菊芋は、山ほど持って帰って頂いて結構です。
持ち帰って、ネットに入れてから、土の入ったプランターか、庭に埋めておけば、春まで持ちます。
春には芽が出てきます。
但し注意点があります。
ネットに入れずに土に埋めると、もう駆逐出来ないほど生えてきて、庭は菊芋だらけになりますので、くれぐれもご注意下さい。
食べかすや切りカスをぽいっと捨てるだけで、徐々にそこ一帯が菊芋だらけになります。
それは農家の間では「菊芋テロ」と呼ばれ、恐れられています。
僕は最初の頃それを知らずに、畑に食べかすをポイポイ捨ててたら、尋常じゃないぐらい菊芋が散らばってしまいました。
毎年、凄い勢いで畑を侵食しております。
夏には、2メートル超の高さにまで成長するのでビビります(笑)
それだけ生命力が強いってことです。
スーパーフードです。
それも、こちらで販売します。
はい。
その次の援農は来年の3月、温かくなりはじめた頃に、
玉ねぎの苗を一本一本植えます。
その数、数千…。
去年は数百本植えて、途中で心が折れて、潔くあきらめてしまいました(笑)
「うん、ヤメだ!これ以上は苦行になってしまう!」と。
なので、あまり出荷出来ずでした。
今年は平尾さんがいるので、なんとかなると思って沢山の種を蒔きました(笑)
無肥料の玉ねぎはピンポン玉サイズなので、「労力とサイズが見合わない」のでやめようと思ったんですが、
小さくても甘くてめちゃくちゃ美味しいと好評なんです。
それも、是非ともお手伝いして頂ければ嬉しいです。
沢山出来たら、またコチラで販売します。
販売が無かったら、途中であきらめたということで、ご理解下さい。
「あ、あいつ諦めたな!」と。
近いうちに普通の記事をあげます。世の中動いてますからね。
では、ありがとうございました!
こんばんわ。
今回も素晴らしい情報をありがとうございます。
感謝します。
パパさん、お久しぶりですね。
お元気にされていましたでしょうか。
シカくんの登場にも関わらず枝豆くんの完熟、おめでとうございます。
それに、道志村では黒くなって味も濃くなると。
それって中の豆も黒くなるのかしら。
普通の緑色の枝豆よりも栄養価が高いような感じがしますね。
いいなぁ〜
わたしもいま、猪くんの登場にも関わらず、枝豆くんが5本ほど育っていますが、今年は我慢して食べずに完熟させて大豆にしてから、来年畑くんに蒔こうかなと思いました。
そうしたほうがさらに来年は、グンぐん育っていくような氣がするのです。
まぁ、枝豆くんに限らずに他の野菜くんたちもこのようにすると、種くんだけでも5倍以上取れるわけですから、もう種や枝豆くんを買う必要はありませんね。
こうしてこの波が個人、コミュニティ単位から始まって地域、市町村、都道府県、そして全国へと拡がっていくと、スーパー等に野菜が並ばなくても、スーパーインフレがきて大根1本1000円になったとしても、たとえあらゆる輸入がストップしたとしてもなんのことはありませぬ。
さらにステージが進行していくと、種やお野菜などは物々交換を行ったり、労働の対価として受け取ればもはや税金などを支払う必要もありませぬ。
早いはなし、国という機関そのものが必要なくなるわけですね。
気づいたら、あれ?
国や政府なんかなくても普通に暮らせるじゃないのよ、と。
これぞ、究極の横並びのまん丸社会。
あ〜
いずれ、お金くんともお別れをする時がくるんだな〜と。
いまの内にお手元にあるお金くんにすりすりしておこう。
ところで
にんにくくんのオリーブオイル塩煮ですか。
それはさそがし美味しいでしょう。
似た料理のアヒージョなんかも最高です。
そして
なんとなんと、無肥料にんにくの育て方ですが、それはとても簡単ですね。
ええ。
わたしも今月、早速やってみたいと思います。
スーパーでにんにくくんを買おう。
にんにくくんの隠された効果効能というのも氣になりますからね。
今のうちに植えておこう植えておこう。
むふふふ。
あとはなんでしょう。
無肥料のたまねぎくんはピンポン玉サイズということですが、それはかわいいな。
スーパーでいつも見るのはとても立派なものばかりなので、ピンポン玉は新鮮味があります。
ある自然農家さんのお話によりますと、寒い時期にそのピンポン玉サイズたまねぎくんまで成長させてから畑、畝から取り出して食べずに夏などの暑い休眠期間は干しておく。
そして、また、涼しくなった秋口に畝の中へ戻すといいわよ〜 と、初冬にはさらに成長したたまねぎくんが食べれるわよ〜ということでした。
この方法ならピンポン玉からさらに大きくなるのかしら。
一応、出来上がったピンポン玉たまねぎくんを食べながらも上記の方法を今年から来年やってみたいと思います。
あ〜、あと
菊芋テロ、面白そうですね。
ちょっと一度やってみようかな。
何の警戒態勢も引かずにノーガード、フルオープンで。
もちろん他のお野菜くんの安全管理のため、畑くんから遠く離れたところで、完全に別エリアですけども。
ん?
そういえば
かれ、菊芋くんはそこら周辺にあるお野菜くんたちを押し退けてずんずん前に出てくるタイプなのでしょうか。
共存共栄はそこにあるのでしょうか。
もしかしてジャイアンタイプなのかな。
だから、農家の皆さんは恐れていらっしゃるのでしょうか。
さいごに
パパさん
農業やお野菜くんに関する情報もとても助かっております。
わたしは元々農業知識ゼロなので色々と調べてはいるのですが、自然農に関することは農家さんそれぞれの考え方や捉え方があるんだな〜とつくづく思っております。
その人にはそれが正解なんだな〜と。
それに、その農家さんが発するエネルギーや思考、行動、そして畑くんそのものの環境や状況もすべてがそれぞれ違いますからね。
慣行農業みたいに教科書があるわけでもないので、俯瞰してみると幅はとても広くそして深い。
自然農は完全にその人のオリジナルといってもいいかもしれませんね。
だからこそ、面白いんですが。
しかしながらも、いつもお手本にさせて頂いています。
ありがとうございます。
では、また次回のブログも楽しみにしていますね。